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Description
Ruby Hack Challenge Holiday
休日に Ruby をハックしよう!
2019 年は、試しに休日の午後、半日の Ruby Hack Challenge (RHC) をやってみようと思います。 好きなテーマで、Ruby をハックしてみてください。
Ruby コミッタの笹田と遠藤がサポートします。 講義形式では行いません。モクモク進めて頂いても良いですし、わからなければ気軽に質問してください。
RubyKaigi 反省会
今回は、最初の1時間くらいで、RubyKaigi の MRI 実装系の話を振り返ります。 遠藤と笹田が解説しますので、そこそこ詳しい話ができると思います。
テーマ一覧
(笹田、遠藤がサポートできそうなテーマを並べています)
- Cookpad Ruby Hack Challenge を進めよう
- Ruby 3 を試そう
- Ruby 2.6 で導入された JIT compiler を試してみましょう
- Ruby に型付けを行う Steep で、自分のアプリケーションを型付けしてみよう
- Ruby 3 に導入されるらしい Guild の仕様を見ながら、並列スクリプトを書いてみよう(まだとても不完全な実装しかないので、空想上の処理系で動かす気持ちになろう)
- Ruby 3 の開発を手伝おう
- キーワード分離の世界をチェックしてみよう。Ruby 3 では、キーワード引数を他の引数と分離する(ハッシュオブジェクトがキーワードになったりならなかったりするのをやめよう)という提案があり、現在キーワード分離の影響範囲を特定しようと遠藤さんが頑張っています。遠藤さんを助けるために、実際に分離したらどうなるかを実コードをいじって確かめてみよう。
- ブロックパラメータをチェックするパッチを試してみよう。Feature #15554 で、ブロックを使わないメソッドにブロックを渡すと警告、もしくは例外にする、というパッチが提案されています。今、笹田が影響範囲を調べているのですが、実コードを動かして、調べるのを手伝ってください。
- Ruby のテスト環境を整備しよう
- trunk (開発版)で有名 gem をテストする環境を整備しよう
- tar ball でテストをする環境を整備しよう
- all-ruby などに jruby などを対応させて、バージョン・処理系間の実行比較を簡単にしよう
- git 対応しよう。Ruby リポジトリの svn から git への移行が計画されています。現在のテストツールは svn を前提としているので、git に対応させてみよう
- 好きな Hack をしよう
コミュニケーションチャンネル
事前、開催中、事後のコミュニケーションチャンネルとして、 Gitter https://gitter.im/rubyhackchallenge/Lobby を用意しています。参加される方はご活用ください。
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